文化財保護法施行65周年記念出版
[協力]文化庁
【第四版】
B5版・上製函入・754頁
定価:8,500円+税
ISBN:978-4-89273-108-2
便利堂
2019年4月20日刊行
新指定分の目録と解説を収録した別刷を刊行!
読者の皆様には無料配布いたします。
2023年版は12月4日刊行(PDF版は最新です)
※2024年版は、11月頃刊行予定です。
『国宝事典(第四版)』をご愛用いただきありがとうございます。
本事典は、2018(平成30)年11月1日現在で指定されている国宝を収録しておりますが、
その後も新しい指定が毎年行われております。いずれこれらを「第五版」として増補・改訂して刊行していく予定ですが、
それまでの暫定的な対応といたしまして、毎年新指定を収録した別刷を制作・更新し、付録として本編に添付することといたしました。
本編・別刷合せて、国宝指定全件:1,136件(令和5年9月1日現在)を収録
【すでに国宝事典をご購入されている方】
本別刷は次の方法で入手いただけます。
①便利堂の以下の店舗にて入手
京都 便利堂 本店/京都国立博物館ミュージアムショップ
店舗スタッフにその旨お声がけください。
②下のボタンからPDFデータをダウンロード
③便利堂オンラインショップより入手
送料等実費(150円)で郵送いたします。
下記リンクよりお申し込みください。
※仕様:B5判、20頁
※2018(平成30)年11月1日から2023(令和5)年9月1日現在までの21件の新指定を収録
※併せて、本編の正誤表を収録
※便利堂店舗で現在配布中。
※一般書店等の店頭在庫には最新版の別刷が添付されていない場合がございます。ご了承ください。
国宝や本書に関するトピックスをお届けする
ブログを開設しました!
4月13日ブログ更新しました。
■収録内容
序文(文化庁長官 宮田亮平)
国宝について
・文化財保護の歴史
・文化財保護法の制定
・国宝の指定 ・国宝の保護
・国宝及び重要文化財指定基準
国宝事典(図版ならびに解説)
・絵画/彫刻/工芸品/書跡・典籍/古文書/
考古資料/歴史資料/建造物
付録 ・別掲図版 ・用語解説
・国宝年表 ・国宝目録
・索引(用語/所有者/作者/名称)
『国宝事典』第四版の
刊行について
明治20年の創業以来、便利堂は記録写真、印刷物出版物を通じて日本の文化財の素晴らしさを国内外に紹介してまいりました。昭和25年の「文化財保護法」施行の際には、いわゆる「新国宝」に指定された文化財の図版・解説を収録した『国宝図録』(監修:文化財保護委員会〈文化庁の前身〉、発行:(財)文化財協会)の制作を担当しました。
『国宝図録』は、「児童、生徒が早くから文化財に親しみ、われわれ祖先のすぐれた文化力を認識するために学校教材としても、家庭の教養書としても便なるように、文化財保護委員会の責任監修の下に編集」(同図録序文)され、昭和27年の第1集から、昭和36年の第7集まで刊行されました。この『国宝図録』に掲げられたコンセプトを受け継ぎ、1冊の事典形式にして利便性を高め、同36年(1961)に「文化財保護法施行10周年」を記念した『国宝事典』(編集:文化財保護委員会、発行:便利堂)として刊行されました。2版〈昭和43年(1968)(増補改訂版)〉、3版〈昭和51年(1976)(新増補改訂版)〉と版を重ねましたが、その後今日にいたるまで、絶版になっておりました。
第3版刊行以降約40年となりますが、本書のような信頼ある解説と利便性を兼ね備えた類書は存在せず、当初より掲げられた文化財に対する教育普及に資する意義はいまだ色あせることなく重要であるといえます。これを鑑み、文化財保護法施行65周年を記念して、装いも新たにこのたび第4版を刊行する運びとなりました。
推薦のことば
記念品・贈答品に
お勧めです。
名入れの場所は
「国宝事典」本体の表紙または
裏表紙のどちらか一か所になります。
名入れの文字は
お客様の原稿をもとにして、便利堂でレイアウト
致しますが、書体の希望があれば、お聞かせ下さい
名入れの文字の色は
名入れの文字は箔押しの銀か金になります。
名入れの部数・費用は
30部より無料で承ります。
(30部未満の費用はお問い合わせください)
制作日数は原稿を拝受してから通常3週間で仕上がります。
お申込み小売書店の所在地やご発注の部数等により
違いがありますので、余裕をもってお申込み下さい。
名入れの印刷範囲は
横9㎝ x 縦4cm